CMについて思うこと
※Мороже氏に感化されて唐突に脚注使い出す奴
僕は家にテレビを置いていないので帰省の時を除いてテレビに触れる機会はないのですが、テレビCMってクソ真面目に見るとめちゃくちゃだなって思うんです。
今日はCMのムチャクチャさについて、2本のCMをピックアップして書きますね。
1.マルショク・ポイント3倍
僕が宮崎にいた頃よく見かけたCMです。
このCMのムチャクチャポイントは登場人物の女の子がクローン化して違う服を着た3体に増殖し、みんな揃って全く同じ行動をとることです。
FF4のカルコブリーナ*2の逆みたいなもんですかね。
なおフォントにもツッコミは入れたいのですがマニアックになりそうなので割愛。
なおこの動画のコメント欄には「素晴らしい」とかいう煽りコメついてます。
2.キッコーマン・生しょうゆ
古いCMですが、この歌は聞いたことありますよね*3。
かなり有名なCMなんですが、この歌にもツッコミ入れたくなるポイントがあり、それはこのCMの面意である「Q.幸せって何だっけ? → A.うまい醤油はキッコーマン」という歌詞です。
違う言語で会話してるのではないかと疑うレベルにコミュニケーションが成立していません。
確かに歌詞であることを考慮すれば会話とは違って行間を飛ばすようなことはあるでしょうがこいつは50ページぐらい飛んでるんじゃないですか。間にあるストーリーを説明するのはたとえるならアンサイクロペディアのたらい回しのページですね(訳:終わらない)。
以上です。
15秒という短時間でできるだけ印象に残らせるという意味ではイレギュラーも大事ですし、それでこそCMって感じです。
だからこそクソ真面目に見るとツッコミどころがいっぱいあるんだなあって。
じゃあね。